赤倉スキー・スノボ旅

今週の出来事

こんにちは、ひとりです

今週末友達と1泊2日で妙高高原赤倉温泉スキー場・赤倉観光リゾートスキー場に行ってきました。とても疲れましたが、楽しい旅でした。スキー場も温泉街の方もコロナでまだまだ例年のような人の賑わいはなさそう(特に外国人)ですが、多くの魅力があったので早く収束してみんなにも楽しんでもらいたいところです。今回は旅で気づいたところなどを紹介したいと思います。

料理がうますぎる落ち着いた雰囲気の香嶽楼

今回は時間がなかったのでロビーの大きい暖炉を味わえませんでしたが。また次回行く機会があれば暖炉の前でゆっくりお酒を楽しみたいものです。写真も外観だけで撮るのを忘れていました。(公式HPのまんまでしたのでそちらをご覧ください。)

レトロな雰囲気の旅館

チェックイン前から最高のサービス

赤倉温泉スキー場くまどーinfoに徒歩5分で到着する最高の立地に所在する「香嶽楼(こうがくろう)」という旅館に宿泊させていただきました。朝8時に到着し1度フロントにご挨拶に伺いました。チェックインの時間はまだですが宿泊者なら無料で荷物を休憩スペースに置いてさらにそこで着替えもできるということでした。無料で荷物を預かって頂ける(貴重品ロッカーもありましたよ)ことや、着替えができるというのはスノボ前だったのでありがたいサービスでした。ちなみに追加料金を払えばアーリーチェックインもでき、部屋に荷物も持っていけるとのことです。みんなと同じ場所に荷物を置くのが不安な方は利用してもいいかもしれません。さらにチェックイン前ですが旅館前の駐車場に車を止めてスキー場に行ってもいいとおっしゃってくださいました(鍵は預けてくださいとのこと)。スキー場にも近くスキーで疲れた後に車を動かさなくていいのはありがたいです。

今回たまたま宿泊者が少ないためにサービスして頂けただけなのかもしれませんので、宿泊される場合は予約の際に1度確認してください。

スキー・スノボの疲れをいやす源泉かけ流しの天然温泉

公式HPにもある通り沸かし直し・循環・濾過・加熱等せずに約52度の源泉をそのまま引き込んでいるこだわりとなっております故、少し温泉は小さいですが、露天風呂もあり温泉の効果を存分に味わえました。

温泉は少し熱いぐらいなのですが、体を洗う時に少し寒かったです。最高の温泉を味わうまでの少しの辛抱ですが、ただ少し残念でした。脱衣所は暖房があり暖かったのでそこは安心してくださいね。

温泉後は浴衣を着て温泉宿の雰囲気を満喫できます。朝10時まで温泉をやっているので、早起きしてもう1度入るのもいいですね。

満腹になるとても満足の料理

今回の宿泊プランは朝夕食事付きのプランでした。どちらもとても満足でき、宿泊料金に対してこのおいしさはすごいと思いました。できる限り出来立ての温かい状態で提供してくださりさらに旅館の従業員の方もとても話しやすく、丁寧な対応とサービスでとても居心地がよかったです。心も体も温まりました。

夕食~会席料理~

温泉で疲れを取った後に、夕食の会席料理は楽しみました。まず、驚いたのが、品数の多さです。お漬け物、酢の物、煮物、鴨つくね鍋、刺身、ビーフシチュー、おぼろ豆腐、チーズケーキ等基本は和風の物が多いですが、若者や外国人向けなのか洋風の物も混ざっていました。

初めて、新潟の名産野沢菜の塩漬けを食べました。酒のつまみとしてとてもおいしく、自分用のお土産(おつまみとして)にも買ってしまいました。夕食で一番おいしかったのは鴨肉のつくねの鍋です。こちらも初めて食べましたが、普通のつくねと桁違いの弾力で噛んだ瞬間に旨みがあふれてきました。

ちなみに別料金にてドリンクも選べます。今回は米所で地酒が有名とのことで日本酒を頂きました。スノボの疲れか最近お酒を飲んでいないせいか、空腹でお酒を飲んだせいか全部かもしれませんが、すぐに酔いが回ってほろ酔い気分でとても満足できました。また来たときはぜひいろんなお酒を飲み比べることができるくらいお酒に強くなっておきたいです。

朝食~バイキング~

朝食はバイキング形式でした。よく見るホテルのバイキングと比べて冷凍食品っぽいものが少なくとても手作りのものが多い印象です。和と洋の半々ぐらいの割合のメニューでした。

いくつかのメニューはその場で調理のサービスもありました。目玉焼きは黄身の硬さもお好みで調整して焼いてくださりますし、デザートのパンケーキは人気で他のお客様も何度も並んでいるぐらいでした。自家製のブルーベリーソースと生クリームをつけて食べると抜群においしかったです。

ちょっと驚きだったのが、バイキングでのエース納豆のパックがが不在だったことです。納豆好きなので新潟のお米と食べたかったですね。でも珍しいおでんやシュウマイはありました。まあ、全部おいしかったからいいんですけど。

広大なスキー場を満喫赤倉全山共通リフト券がおすすめ

今回は2日もあるので全山共通リフト券の宿泊プランにしました。(せっかく新潟まで来たのに両方楽しまないともったいないですよね)朝一は赤倉温泉スキー場から滑りました。パノラマコースは幅も広く圧雪もされておりとても滑りやすいコースでした。スキーの友達と一緒にどの順番で滑るか話して、せっかくならできる限り全コース回りたいとなり計画を練って滑りました。僕がマップを持っていても間違えたりしたこともあり、なかなか計画通りとはいきませんでしたがそれはそれで楽しかったです。

昼近くになるとだんだん熱くなってきました。前日くらいまでは寒波が来ていたとは思えないくらいの日差しで新潟ということで、厚着をしてきたのが裏目に出ました。さらに雪も解けてきてなかなかスピードも出ず、緩い斜面でよくコケるのでそこから片足で漕いでリフトまで行くのがしんどかったです。スノボって真っ直ぐ滑るのが案外難しいですよね?

赤倉観光リゾートスキー場の方はゴンドラがあり、10分ほど掛かりますが、ちょうどいい休憩になりました。中級者コースはちょうどいい斜度で気持ちよく滑れるところが多く幅も広いのでカービングの練習におすすめです。上級者コース(非圧雪)もたくさんあり、ホテルAコースは挑戦しようとしましたが、斜度とこぶの大きさを見て、命の危険を感じたのでやめました。(安全に帰りたかった)ちょっと頑張ってチャンピオンAコースに挑戦しましたが、曲がるたびに転んで特にヒールターンはうまくいきませんでした。もっと上手になって非圧雪のきつい斜面でも下れるようになりたいです。

どちらのスキー場もいいコースがたくさんあるので、時間がある方はぜひ全山共通リフト券の購入をおすすめします。ただ2つのスキー場の両方に言えることは初心者スノボには連絡路の斜度が緩く片足漕ぎしないといけないのがつらいところです(スキーの友達もストックで頑張って漕いでました)。もっと斜度をつけて連絡路を作ってくださることに期待したいです。

お土産(自分用)

最後に自分用にお土産を買ったものを紹介します。

完全に晩酌セット

まず下段右側皆さんご存じ「いなご甘露煮」です。興味本位で買いました。見た目は少し気持ち悪いですが、興味本位で買っちゃいました。気になるお味は可もなく不可もなくといったところです。

続いて下段左側「野沢菜のっけ飯(わさび入)」こちらは友人のすすめで購入。こちらの気になるお味はおつまみとしてもご飯のお供としても大活躍しそうな味でした。でも細かく切ってないほうが触感がもっとありよかったかもしれません。

上段中央「妙高高原ビール(DARKLAGER)」妙高高原の湧水を使った地ビールです。DARKLAGERはその名の通り黒ビール僕にはまだ他の黒ビールとの違いとか分かりませんがとりあえずおいしかったです。

次に上段の両脇は「エチゴビール」日本初国内製造クラフトビール(地ビール)です。写真に載っているものは「コシヒカリ越後ビール」と「プレミアムレッドエール」です。本当は「フライングアイピーエー」という商品も購入しましたが、我慢できず宿で飲んでしまいました。やっぱりビールはビールです。味の違いはまだまだ分かりません(分かっても酔って覚えていません。)

新潟といえば日本酒のイメージでしたが、地ビールもたくさんで驚きでした。ちなみに温泉饅頭も買いましたが、写真を撮る前に食べちゃいました。(1人で10個食べたのは秘密です。)

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